空き家の活用として「賃貸物件として貸す」という方法があげられます。
メリットは
①家賃収入が得られる
空き家を所有していると、固定資産税や物件を管理する費用(草刈り、メンテナンス等)がかかります。空き家を貸すことによって家賃が入れば、少しでも費用負担が軽くなります。
②将来自分が住むことができる
所有権はそのままなので、将来自分や子供たちが住むことが可能です。
デメリットは
①必ずしも借りてくれる人ががみつかるとは限らない
賃貸住宅の空室も多くなっており、募集をかけてすぐに借り手がみつからないかもしれません。
②リフォーム・メンテナンス費用がかかる
貸す状態にするために先にリフォーム費用の負担が必要です。痛み具合により、多額となる場合もあります。また賃貸中でも、設備等の故障にメンテナンス費用がかかります。
このように空き家を貸す際には、メリット・デメリットがあります。それらを理解したうえで、ご自身はどうすべきなのか考えましょう。
迷った場合は、まずは当法人へご相談ください。お客様にとってベストな選択を一緒に考えていきます。