今年も国土交通省空き家対策モデル事業の採択を受け、令和5年8月16日に承認を受けました。 予定より約1ヶ月遅れのスタートとなりました。 モデル事業も今年で3年目となります。 少しづつ私たちの活動が認知されつつあることを実感するようになりました。 空き家コミュニティのホームページからつながった団体の方が、相談会の見学に来られることに なりました。...
台風の影響で、強い風、雨でお出かけの予定が変更になった方もいらっしゃると思います。 せっかくの休みだから。と思うと行けそうなら行ってしまおう!と思ってしまいますよね。 四国内の電車も運休、計画運転になっています。 新幹線、飛行機も地域によっては、運休のところもあるようです。 自然災害は、突然起こり、予想外のことがあります。...
先日、耐震調査を3件やってきました。 3件のうち、1件は家財がそのまま残っていました。 先月は、2件調査をしましたが、2件共に家財がそのままでした。 埃の溜まり具合から、10年以上家財をそのままにしていたように感じました。 廊下も埃が溜まっていましたが、埃が溜まっていなければ、生活している状態です。...
16日 7月 2023
引継いだ不動産が「負動産」にならないためには、どうしたいいのでしょうか? 空き家にならないようにすることが一番いいのですが、そうもいきませんよね。 今は、「長男長女が家を継ぐこと。」が当たり前ではなくなったように感じます。 進学、就職などで実家を離れ、実家に戻ることはほとんどないのが今の時代ではないのでしょうか?...
先日、国土交通省より「令和5年度国土交通省モデル事業応募があった事業について、 採択することとしましたので通知をいたします。」と連絡をいただきました。 3年連続での採択となり、空き家問題解決へまた一歩前進することができました。 令和5年度も宇多津町空き家サポートネットワークは、宇多津町の空き家対策に取組みます。...
梅雨の季節がやってきました。 ジメジメして蒸し暑い日が続いていますね。 今日、ネットの記事で「空き家の価値を落とさないために」という記事を読みました。 私も相談を受けた時にお伝えしていることですが、「早めに動くこと。」です。 これが、価値を落とさないためにできることです。 家財の整理、相続登記、売却するのか、貸すのか、壊すのか。...
ジメジメした梅雨の季節がやってきました。 空き家にとっても梅雨の季節をどう乗り越えるか?で痛み具合が大きく変わります。 空き家の中に沢山の家財がそのままの場合は、特に空気の入替えは重要です。 物がたくさんあると、家全体の空気の流が悪くなり、湿気が籠ります。 建物周りに植木鉢、使わなくなったものなどを置いているの見かけることがあります。...
空き家を売却したい。と思って、売買価格を決めますよね。 市場に出しているのに、問い合わせや内覧がない。なんてことが長く続いている方いませんか? 〇価格を高く設定していませんか? 少しでも手元に残るものを多くしたい!お気持ちは分かります。 ですが、相場に合っていない価格、現実的ではない価格の場合、売れないことにつながります。...
先日の空き家相談会でのことです。 ご自身の所有しているであろう土地、建物が本当にご自身の所有であることを調べていない。 というかたがおられました。 このブログを見た方で、 ◆ご自身がお住まいの家、土地の登記簿謄本、公図を家見たことがない ◆手元に家、土地の登記簿謄本がない ◆実家の土地、建物の登記簿謄本を見たことがない...
中古住宅の購入する時に、地震が来たら大丈夫なのか?って、気になると思います。 中古住宅の購入だけではなく、現在居住中でも耐震診断が必要な家はあります。 昭和56年(1981年)5月31日より前に建てた木造住宅は、旧耐震で建てられているため 耐震診断をお勧めしてます。 耐震診断をして、今の状況を確認する! 必要であれば、耐震改修工事を行います。...